JERO(ジェロ)　演歌の星　

JERO（ジェロ）がデビュー曲に続く待望の2曲目のリリースです。
やはり演歌は、同じ曲をきちんと長く歌って行くということなんでしょうね。
アイドル歌手だったら、すでに3曲くらい出しいていることでしょう。

ジェロの2作目は”えいさ”です。
カップリング曲は「晴れ舞台」、すでに皆の歌で流れていました。
（子供へのうけはいまいちのような気がしますが。。。）

JEROは、えいさ　のヒットを図るべく精力的にイベントを行っていますし、ラジオやCMなど一気に仕掛けている印象をうけます。

これからのJEROにとって連続でヒット曲にするということはとても大切なことです。
もちろんJEROの演歌歌手としての実力はあると思いますが、やはり話題先行というところもあったことも事実でしょう。
レコ大最優秀新人賞、紅白出場を果たしたデビュー1年目を、JEROの新曲”えいさ”で越えることが出来るでしょうか。

ちなみにJEROのオリジナルアルバム「約束」も25日に発売されるそうです。

こちらで試聴できます⇒えいさ/晴れ舞台

  

人気が続くJERO（ジェロ）ですが、全6曲のアルバムを発売することになりました。
アルバム名は”COVERS”（カバーズ）。
名前のとうり、カバー曲が中心になります。

JERO（ジェロ）自身のオリジナル曲としては、ロングヒット中の海雪しかシングル発売していません。
同時に収録されている　東西南北ひとり旅　と合わせも全2曲です。

当然6曲もないですが・・・・。
と思ったら

アルバム名そのものズバリ、基本的に全部の曲がカバーのようです。
フランク永井の「君恋し」や「釜山港へ帰れ」をはじめとした名曲のカバーです。

しかしただのカバー曲ではないようです。

JERO（ジェロ）ただのぼ演歌歌手でないところが、ここですね。
君恋し　の曲ではジャズバンドが演奏をお行ったり、　釜山へ帰れ　ではマーティ･フリードマンがギター演奏を行います。
なんとも豪華な顔ぶれですね。
他にもびっくりするような仕掛けが隠されていそうですが・・・・

新しいJERO（ジェロ）の演歌の世界が形成されつつありますね。

発売は6月25日

初回生産のみDVD付きが発売されます。
このDVDも魅力的で、秘蔵の映像がたくさん収録されているようです。
「海雪」PVとメイキング、日比谷野音ライブ映像などです。

既に予約できます。

ネットで予約したい方はこちらへどうぞ

やっぱりDVD付を予約して確実に手に入れておきたいところですね。

シングルの海雪　同様のヒットとなるでしょうか。  

JERO（ジェロ）のデビュー曲　海雪　よく聞くといい歌詞ですよ。

JERO（ジェロ）のデビュー曲　海雪の歌詞を書いたのは、秋元康さん。
数々のヒット曲を生み出してきた大御所です。

ちなみに、作曲は宇崎竜童さん。。

JERO（ジェロ）のデビュー曲　海雪の歌詞の話に戻すと、実はこの
「あなたを追って出雲崎　悲しみの日本海」　新潟県　出雲崎は秋元康さんの父親が出身ということがあります。
そのようなかかわりもあって、出雲崎を舞台に選んだようです。

JERO（ジェロ）もすでに出雲崎を訪れていて町を挙げて歓迎されたようです。
町にとっても大きなPR になりますしね。

「 凍える空からーー　海降る雪はーー」
「まるで海雪」

この曲の歌詞だけでなく曲名となっている海雪は英語だと
just as the ocean-snow
または
just as the marine-snow
となります。

この歌詞の海雪は、波の荒い海岸などで海水が泡立ちそれが風にあおられて空中を舞うものがまるで雪のように見えることです。（確かそのはずですが・・）

基本的には波が荒い日本海のほうがよく見えるのでしょうか。
JERO（ジェロ）のデビュー曲　海雪の歌詞について書いてみました。